和田浦 旅

フィットネスおやじの遊歩道

和田浦ツアー2006

和田浦ツアー2006

スポーツクラブの方たちとの旅行
  和田浦は捕鯨と花の町。
 
  毎年夏にスポ−ツクラブのメンバ−とこの和田浦へ一泊旅行へ行くのが恒例行事となっています。
  参加した際に、これから毎年少しずつでもこの和田浦ツアーの事を和田浦の魅力とあわせてMEMOしていければと思っております。

 
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写真は『和田浦の夕日』
フィットネスクラブの方々と
南房総市の和田町へ一泊旅行に行ってまいりました。
夕方に到着したのですが、
ぷらっと海辺を散歩してましたら、
キレイな夕日で。
写真を撮られた同行の方にいただきました。
癒される1枚です。



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和田浦ツアー2006
2006年の和田浦ツアーの模様
スポーツクラブの仲間達との恒例行事、和田浦(千葉県南房総市)への旅行。
2006年夏のこの旅の様子をまとめてみました。
よろしかったらご覧くださいませ。
 
ここ何年かは、9月中旬に行っていたのですが、
メンバーの中に8月に転勤される方がおり、今年はこの7月中旬となりました。
 
旅行中全般に渡り、幸い予報に反して雨に降られる事はありませんでしたが、
蒸し暑かったですね。
行きに駅まで歩いて行き、既にグッショリと汗をかいて…
駅に着いたとたん、KIOSKで冷たいウーロン茶を一気飲み。。。
 
毎回、車を分乗し行くのですが、今回初めて私は、4名の方と電車を利用して
和田浦へと行く事としました。
車での生活リズムの私ではあるものの、自分の住む町に走る外房線は、
よく乗る列車ではあります。
が、上り方面のラッシュ状態の時のみで、自分が利用する駅より下り方面へは
滅多に電車を使って行く事がなく、何十年ブリなんだろ…すごく新鮮でした。
 
また、「電車の中で酒を飲む」という行為は、ま、私は飲めないという事もあるのですが、振り返ると、初めてだったような気がします。
現地に着く前にフラフラになりましたが…(笑)
途中、勝浦を過ぎた辺りから、他の乗客の姿はなく、1車両貸切宴会列車状態
となりましたし。
ちなみに、外房線には、最前部と最後部の車両にトイレがあります。
今回、同行者に行きっ放しの人もいました。
 
いざ和田浦へ出発!
和田浦まで2時間ちょっとの列車の旅です。
外房線、誉田〜土気間にて。
この時も座席には座れないほどの
乗客の数でした
徐々に乗客は降りていき…
乗りなれた車両ながら、車窓からの景色は
目新しい感があり、釘付けでした。
こんな格好というか、余裕な体勢で
乗るなんてことも普段では考えられませんし
外房線は、上総一ノ宮を過ぎると単線区間があり、
上り列車とのすれ違いの待ち合わせ停車が
多くなります。
おかげで、一服できる時間が
生まれてますが。
昔、大原以南では車両内での喫煙は
OKでしたけれど、
今はどうなんでしょうね。
外房線の終着駅、安房鴨川に到着。
和田浦へはここで内房線に乗換えます。

外房線の車窓からは、あまり海の景色というのは望めません。
終点の安房鴨川の手前などで多少は間近に見る事ができますが、
海の景色を見るという点では、東京湾の落ち着いた海となりますが、
内房線の車窓の方がオススメかもしれませんね。
 

内房線の和田浦に到着。
木のぬくもりが温かく感じられる駅舎です。
『関東の駅百選』に認定されてます。
駅から宿までは、約1キロほど徒歩で。
その途中の和田浦漁港にて。
鯨の解体場もこの近くにございます。
が、この日の「鯨の水揚げは無し」
という事でした。とても残念。。。
徹夜覚悟の為の電車利用も理由の1つだったのですが。
毎年お世話になる民宿。
中から外を望むとこういう感じの景色です。
オーシャンビューです。
この日は、少しガスってました。

宿では、ひと風呂浴び、例年通り、単に『屋外でBBQをし→宴会場にて宴→寝る』と、変わらぬ流れなんですけどね。私、考えてみると、まともに『カラオケ』というモノをやるのは、年間通して、この和田浦でのみかもしれません。この日は、午前2時過ぎまで…1年分やりましたかね(笑)そして、少し語り合い、いつの間にか眠りにつきました。。。。
 
【二日目】

2日目は、単に朝食をとり、その後、帰路へつくのみという予定となりました。
これからお仕事に向かわれる方もいらっしゃいましたし、
皆、夜で燃え尽きた感もありますしね。
それにしても、¥安い。
今回も一泊夕飯(BBQ)宴会(一晩中のカラオケ+飲代)朝食で
¥7000/人ちょいで済んでしまいました。
宴会場のカラオケの機材も新調されてて、「利益はあるんだろか…」
と、いらぬ心配をしつつ民宿を後にしました。

朝食。
毎度のメニューですが、この鯵のヒラキは、
脂がのってて美味しいです。ご飯も進みます。
パワフルに食べる方もいらっしゃいます。
私にはかなりヘビぃ。。。

帰路は、車の座席が空き過ぎてるという事もあり、
私は車に乗せていただき、帰る事としました。
電車とは違い、『外房黒潮ライン』と呼ばれる国道128号線は、
勝浦以南に海沿いを走る場面が多く、海の景色を堪能できる道路です。
車からの景色は、ちょっと私は見慣れてしまってる感じもありますが、
海の色や表情は、天候などその時によって違うように見えます。
この日は穏やかな表情でした。

お土産は、国道沿いの『つ印くじら家』さんにて。
私は『ミンク鯨の塩皮のスライス』を購入。
帰宅後に食べましたが、すんごい脂っぽい。
ちょっと軽く焙ってみると、また違った美味しさがありました。鯨のベーコンはいつ見ても美味しそうですが、
いつもなんとなく¥的に手を出さない…
こちらのサイトで鯨の捕獲、解体の情報を公開されてます

勝浦で、国道128号から297号に入ります。
ここで、海の景色とはお別れし、一気に山の風景となります。
そして、帰り道に避けては通れない(?)道の駅大多喜『たけゆらの里』へ立ち寄ります。
何が目的かというと、ソフトクリーム!(キャラにあうかどうかの疑問はさておき)
ここのソフトクリームは濃厚でとても美味しいです。
この和田浦ツアーの往復時のこの時しか私は食べる機会がないのですが、
変わらぬ美味しさを感じます。
ドライバーの休憩時間帯としてもちょうどいい位置にありますし。

道の駅 大多喜にて。
『キャサリン』という名の牛ちゃんが入り口で出迎えます。
ソフトクリームは、TBSさんの朝の番組
『はなまるマーケット』でも紹介されたようです。
そして、ソフトクリーム。
味を伝えられないのが残念ですが、濃厚です。

ここ大多喜でもう1箇所、同行の方からのご推薦で、大多喜駅前にある
『御菓子司 津知家』さんというモナカ屋さんにも立ち寄る事としました。

こちらの『十万石最中』…後に色々調べてみましたら、結構有名というか、
「知る人ぞ知る、大多喜の銘菓」や「最中は嫌いだけど、十万石最中は別」などの声があり…夕方に来店したのでは、売り切れ→閉店してる確率が高いそうで、
人気の高さがうかがえます。
餡は、「北海道十勝産の小豆を使用したつぶあん」らしいです。
私は、土産に6個入り1箱と車の中で即食べようと1つを購入。
で、食べてみると、すごいボリュームです。最中の皮っていうんですかね。
そこから餡がはみ出てるくらい。。。
美味しいですよ。
甘さもあっさりしてますね。水飴をそんなに多用してないのでしょうね。
写真を撮る前に全て食べてしまったので、画像がないのですが…

駅近くにある最中屋さん。
本店は別にあるようですが、こちらでは販売と製造を
兼ねてらっしゃるそうです。
大原〜大多喜〜上総中野を結ぶ
『いすみ鉄道』の大多喜駅。
いすみ鉄道は、旧国鉄木原線の第三セクターの鉄道。
1両編成でワンマン運転です。
バスのような鉄道ですね。
私は1度だけ全線を乗った事があります。
景色も走りものんびりとした感じです。
この大多喜駅も和田浦駅同様『関東の駅百選』に認定
されてます)
 
ここ大多喜から私の住む町までは、車で1時間。
ソフトクリームと最中を堪能し、一気に向かい、今年の『和田浦ツアー』が
終わりました。
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