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スポーツクラブとN

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 最近の私は、家か会社か自宅近くのスポーツクラブにしか存在してないような生活を送っております。
 なので、スポ−ツクラブでの動きの話題が多く出てくると思われるので、まずは少し私が通うこのスポーツクラブのお話しを。

 From N。。。
写真は、何年か前にスポーツクラブの各営業所というか事業所別対抗戦のバスケットボール大会にて。
 
私が相手の女性選手にジャンピングボールで飛び負けしてることろです。(笑)
終始走り回るバスケットボールは、少々やるのがシンドイお年頃になってきましたが。。。

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スポーツクラブとN
キッカケ
 
スポ−ツクラブに入ったキッカケは、以前私はトラック(大型)の運転手をしてた時期があり、毎日20tもの飲料水や化学肥料、車のタイヤなんかを手積み手降ろしで運んでいて、(体力には自信があったので志願していたのですが)
 
ある日、腰を痛め動けなくなり、退職にまで追い込まれました。
それから、体を使わない現在の仕事(デスクワ−ク)に就き、結婚もしました。
体重は運転手をしていた頃に比べ、20キロも増していて、
私のダイエットと腰のリハビリトレ−ニング、そして右も左もわからない土地に嫁いできた妻が少しでも土地に慣れてもらう事や友達ができる事を目的として入会しました。

もう入会して13年になります。スポ−ツクラブは単に運動だけではなく、他の会員さんと年齢や地位、利害関係の無い付き合いができる所がいいです。
社会人になると学生時代の友人のような付き合いは、利害的なモノが邪魔をして、ナカナカ難しい。
 
また、私の職場には上司と呼べるような年齢の人間がいなく、このクラブでの年配者のお話は雑学でもなんでも勉強になります。
 
私が通うクラブは、スポ−ツクラブには珍しく、住宅街の真ん中に存在してるので、ご近所さんが多く、カルチャ−的でアットホ−ムな雰囲気のクラブです。
自分達の住む町の中にあるので、争い事は避けるでしょうし、みなさんモラルや愛クラブ精神(?)を持った紳士的な方達ばかりです。
駅前にあるようなクラブでは、一見のお客さんたちが多いでしょうから、そうはいかないのでしょうけど。
 
クラブでの出来事や行事は今後色々話題に出てくるかと思われます。

ベンチプレス
 
クラブでの運動は、色々多々浅く広くやっておりますが、
その一つとして私が上達目標において行なってるのが、ベンチプレス。
 
数字(重量)で上達がはかれるのでわかりやすい。
くわえて、いつでも一人でできるので。
ちなみに現在の私のMAX(1回挙げられる最大重量)は、125キロ。
去年の今頃は、130キロ挙げていたので、いかにサボってるかがわかります。
 
ベンチプレスは、主に大胸筋のトレ−ニング。
使い方によっては、また違った部分も鍛えられますが、写真のように(私ではありません)ベンチ台に寝て、バ−ベルをラックから外し、胸におろし、次に腕が伸びきるまで持ち上げるという単純なモノ。
競技ではこの最大挙上重量を体重別に競います。(出た事はありませんが)
 

(▲よく一緒にトレーニングを共にするG8810さんのベンチシーン)
 
 
単純なだけに。奥が深い…
MAX重量でのチャレンジは、その日の体調や天候湿度にまで左右されます。
また微妙なバランスの崩れやフォ−ムによっても左右され、毎回集中力が不可欠です。
重いので集中しないと危険ですしね。
命に関わるような事故も耳にします。
モチベ−ションと精神面も大切かなぁ。「挙がらない」と弱気に思ってしまうと、ほんとに挙がらないんです。
 
大胸筋は大きな筋肉なので、毎日ベンチプレスでのトレ−ニングを行う事は決してよくありません。
休息も重要な部分です。
このインタ−バルの間隔、調整がまた難しい。
最低でも週2回できれば、記録も伸びるのですが…
 
ま、プロではないですし、大会出場を目標としてやってるようなワケでもないので、1つのステップアップ目標として。
何においても「体を動かす」という事が気持ちがいいですよね。
 
Myギャラリー
 
毎回私のベンチプレスの様子を見てくださってる方々がいらっしゃいます。
私の父親とほぼ同世代のおじさまがお二人。

私がジム内に入ると、「体調はいいか〜?」や「今日は挙がりそうか〜?」などとお声をかけてくださいます。
 
そして、MAXチャレンジの際には、側で見ていてもくださって、「お〜挙がったね」や「ありゃ〜挙がらんかったか〜」など、一緒に喜んでもガッカリも共有していただいてます。
その内のお一人のおじさまも(失礼ですが)年齢のワリには、豪腕の持ち主で…
もし私と同年代でしたら、間違いなくお互いベンチプレスで張り合ってた事だと思います。
 
ちょっと昔の話になりますが、5年ほど前に私がベンチプレス100キロに挑戦してる時期がありまして、三桁という数字に私は気持ちで負けてた感もあり、半年ほど挙げ悩んでおりました。
その様子をみてか、そのおじさまから「100キロ挙がったら一杯おごったる」という“ニンジン”のお言葉を頂きました。
この時ですかね…「案外、他人に見られてるもんなんだなぁ…」と感じたのは。
 
▼下の画像は、私が100キロを挙げた際に、そのおじさまから頂いたお手紙です。
メモ用の広告の裏に書かれ、5年前のモノなのでちょっとボロボロで見づらいのですがね。
私はサイフに入れて持ち歩いており、今でもたまにコレを読み返しております。


 
クラブのスタッフさん経由で、この手紙と一緒に千円札を渡され、受け取りました。
本当に「一杯ご馳走」いただけるとは思っていませんでしたし、私自信がそのお約束を忘れてもいた事だったのですが…
となれば、ご一緒に祝杯もあげたかったのですが、それから暫しお会いする機会がなく…酒の飲めない私は、後日ありがたくこのお金でコーラを買い、一人、祝杯をあげさせていただきました。
 
大先輩には失礼な行為かもしれませんが、私が現在目標の130キロを挙げた際には、今度は私が!そして是非ご一緒に祝杯をあげたいなと思っております。
 
ほんとうに自意識では搾り出せない大きなパワーを頂いてる気がします。

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